若先生のブログ

2018年11月13日 火曜日

産前産後の腱鞘炎

☆産前産後は腱鞘炎に注意
 妊娠後期や出産後に手先の仕事を少ししただけで、指のこわばりや手首の痛みが残る場合があります。
 産前産後はホルモンバランスなどの影響から体調、体質が何かと変わる時期に加え、育児やその準備で手先を酷使することも増えてきます。
 今回は、産前産後に多い指先や手首のこわばりを起こす腱鞘炎についてまとめてみたいと思います。

☆腱鞘炎とは
 「腱鞘」は、指や手首にある筋肉と骨をつなぎとめる「腱」を束ねる筒、さや(鞘)のようなものです。
 筒の中を筋肉から伸びた「腱」が通っているのですが、使い過ぎなどの原因で「腱」と「腱鞘(筒)」がこすれ合うと炎症を起こしてしまい通過障害をお越します。
 炎症を起こしてしまうと、お互い腫れて熱を持つ為、指や手首を使うたび、「腱」と「腱鞘」がさらにこすれて痛みを発症するのです。
 産前産後に関わらず、一番多いのは、工場などで指先を長時間使う作業をしている方や、ウエイトレスさんのように重いものを片手で運ぶような仕事をしている方に多く、次に、長時間のパソコン作業などでも発症します。
 最近では、スマホの使い過ぎで発症している方もチラホラみえます。

☆産前産後に多いのはなぜ?
 産前産後は少し作業をしただけで腱鞘炎になりやすくなります。
「布を1メートル切っただけ!」、「裁縫を少しやっただけ!」と、少し指先の作業をしただけで腱鞘炎になってしまうのです。
 確かに産後は、慣れない赤ちゃんの抱っこや授乳、赤ちゃんのおむつ替え、沐浴など身の回りのお世話は沢山あります。
 しかし、工場などで働いている人などからみると、作業時間は短かったりもします。
 「少ししか使っていないのになぜ?」と思われる方も多いはずです。
 現代医学的には「ホルモンバランスの影響ではないか」と説明されますが、はっきりしたことは分かっていません。
 漢方医学的には「血虚」が関係すると考えています。

☆漢方はり治療では
 産前の妊娠後期は胎児がどんどん大きくなるため、大量の血液を子宮に送らなければいけません。
 また、産後は子宮の修復と、授乳によっ て大量の血液を消耗します。
 血液を多く消耗することを漢方では「血虚(けっきょ)」と表現します。
 指先の作業は多くの血液を消耗します。
 しかし、貧血傾向になると、指先の筋や腱を栄養できなくなるのです。
 産後は24時間休みなしのお世話と授乳で貧血傾向にもなります。
 また、もともと貧血傾向の方はさらに貧血を悪化させ、「血虚」にもなりやすいのです。
 貧血の改善策として病院では「鉄剤」を処方される事も多いのですが、なかなか改善されない場合があります。
 そればかりか、「鉄剤」の処方で食欲不振になる事も有ります。
 漢方はり治療では体の疲れを取り、血流を良くする事を重視します。
 疲れは余分な血液を消耗しますし、内臓機能も低下し、消化不良等から新たな血液を生産する事もできません。
 余分な疲れを取る事で、質の良い睡眠が得られる様に体調を整えます。
 産前産後の手のこわばりは、体調を整え、貧血を改善しないとなかなか治って行かないのです。

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投稿者 清洲鍼灸治療院 | 記事URL

2018年10月15日 月曜日

東京の研修会に参加しました。

東京の研修会に出席してきました。
外来講師講演と言うことでいつもと違った学術を研修できました。
充先生もモデル患者にあがり実際に臨床を体験してきました。



充実した1日を過ごしてました〜^_^
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投稿者 清洲鍼灸治療院 | 記事URL

2018年9月 4日 火曜日

残暑に注意

 今年の夏は異常に暑かったですね~!
 そしてまだまだ残暑が予測されます。
 当院でも今年ほど熱中症に対する治療を行った年はありませんでした。
 「熱中症」と言っても、熱中症を主訴に来院する患者さんはそんなにいません。過去に熱中症にかかり当院で治療した経験のある方、またそのご紹介の方くらいでしょうか?
 ほとんどの方は肩こり、腰痛、などが主訴で当院へ通院されながら、診察すると軽い熱中症の症状を持っている方がたくさんいました。

〈熱中症の症状〉
 ・めまいや立ちくらみ、顔のほてり
 ・筋肉痛や筋肉のけいれん、足がつる
 ・倦怠感けんたいかんや吐き気、頭が重い、頭痛 
 (体がぐったりし、力が入りにくい状態)
 ・汗のかき方がおかしい(何度拭いても汗が出る、もしくはまったく汗が出ない状態)
 ・体温が高く皮膚が赤く乾いている
 ・呼びかけに反応しない、おかしな返答をする
 ・まっすぐ歩けない
 ・自分で動けない、水分補給ができない
 など

《当院での熱中症治療》
 皆さん色々な症状を訴えてご来院されますが、当院では全身の状況を確認して診察、診断していきます。
 まず、肩や首、足や腹部などを触診し、ほてり、熱感などの確認をしていきます。
 熱中症傾向になると、少なくてもこの時点でどこかに異常な熱感があります。
 肩首のほてり、腹部の熱感は特徴的で、触ると乾燥して熱くなっています。
 その裏付けとして脈を確認し、体の中で何が起こっているのかを確認します。
 熱中症傾向になると、体の中には発散できないでこもった熱が停滞するため、脈も速くてブカブカと大きな脈を打ちます。
 熱の停滞が肩や首で治まっていれば、肩こりや寝違いのような症状が出てきます。
 さらに熱の停滞が頭にまで及ぶと、めまいや立ちくらみ、顔のほてりを感じ、ようやく「熱中症ではないか?」という自覚も感じるようになります。
 さらに熱の範囲が胸にまで広がると、動悸、息切れ、おう吐などの症状が起こり、やがて発熱、全身の痙攣へと発展します。
 当院では、溜まった熱をいち早く発見し、血流を循環させ、発散、発汗を促せるように治療します。





清須市の鍼灸院で働く若先生より
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投稿者 清洲鍼灸治療院 | 記事URL

2018年7月 2日 月曜日

トライアスロン開幕!

 今年も7月1日に行われた伊勢志摩トライアスロンに出場してきました~ ! 
 今年は1月にケガをしてしまい、満足なとレーニンが出来ていませんでしたが、何とか完走できました。

 スイム(1.5㌔)は砂浜をスタートし沖に浮いているブイを2周回るコースです。
 泳いでいる途中何度かぶつかり水中眼鏡がずれたり、バタ足が鼻に当たったりする接触はありましたが、自分の持ってる実力は出し切れたと思います。


 次の自転車(40㌔)は1周20キロの2周回コースです。
 海岸線のアップダウンの有るコースで、登ったと思ったら下って、また登りの繰り返しで、心拍数が上がったり筋力を消耗するコースでした。
 30キロまでは時速32キロペースで快調に飛ばせていましたが、残り10キロの地点で急激にスタミナ切れ...。


 最後のラン(10㌔)に差し掛かってもスタミナはなぜか戻らず、歩かないでいるのがやっとでした。
 やっぱり練習不足は後半に突然現れますね~!
 途中まではとても良いペースだったんですけどね~。


 結果的には、過去5回同じ大会に出ていますが、ワースト記録でした~涙

 ただ、ケガが癒えてきた実感と完走出来た充実感で、不思議と気分は爽快でした~!

 何よりもスポーツが出来ることに感謝ですね~



清須市の鍼灸院で働く若先生より
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【11月の休診日】
3日・4日・11日
18日・23日・25日

水曜日・土曜日の午後は休診です。

よろしくお願いします。

アクセス(西田中院)TEL:052-401-1089住所:愛知県清須市西田中本城131

診療時間
平日
午前 9:00-12:00/午後 3:00-8:00

アクセス(新清洲院)TEL:052-400-6225住所:愛知県清須市新清洲6-5-3

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