適応症について

アトピー性皮膚炎って何!?

アトピー性皮膚炎は強いかゆみのある湿疹が左右対称に現れ、乳幼児の場合は、顔、頭、胸などに現れ、乳幼児から学童期にかけては、首、ひざの内側、ひじの内側など皮膚の薄い部分に現れます。

原因は何!
 現在40歳以上でアトピー性皮膚炎を患って見える方はほとんどみえません。多くの方が30歳以下で、病院の統計でも1981年には2.8%だったのが90年代に入ると2倍に増え、98年には7.3%と増加の一途をたどっています。現代医学的見方では原因の多くは「アレルギー性」であるとか、「ドライスキン(乾燥肌)」であるとか言われています。実際に卵やダニなどで悪化してしまう場合も多くあります。しかし卵やダニは昔からありました。

漢方はり治療での見方
 漢方はり治療では別のところに原因を求めます。人間は汗によって体温調節を行います。皮膚表面の温度が37度になると発汗をして温度を下げています。しかし発汗できずに熱が停滞してしまうとそこはほてり、かゆみを伴います。汗を出す汗腺は1~3歳くらいで出来上がるといいます。子供にとっては汗をかくのも練習なのです。暑いはずの夏にクーラーばかり使い汗腺の発達を阻害し、乾燥している冬に暖房でなおかつ乾燥させては、皮膚はますます潤いを失います。潤いを失うと、ちょっとした事が刺激になり毛穴が赤くはれて痒くなるのです。

治療
 アトピー軽減の鍵は「汗」にあります。汗がしっかりかけるようになると患部も潤い、外界からの刺激にも強くなります。そして汗をしっかりかくには体調もよくなければなりません。しかしアトピーのあるお子さんのほとんどはあまり胃腸が強い方ではありません。食欲異常や便秘などを起こしやすく、風邪などもひきやすいのです。治療はまず胃腸を整えるようなつぼを使って全身を調節します。患部には炎症の熱を抑えるようにハリをします。ハリはてい鍼(しん)といって刺さないハリを使います。ハリは刺さなくても『気』を使った治療法なので十分効果を発揮します。アトピーはストレスにより悪化もしますので、ストレスのかからない、痛くない治療法でないと子供さんの継続治療は無理ともいえます。


患者さんの声:1

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投稿者 清洲鍼灸治療院

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2018/11/01

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