適応症について

ストレスと体

ストレスが原因で体に不調が...
 ストレスは人の心と体に様々な影響を与えます。もちろんストレスがかかったからと言って、いきなり影響が出る訳ではありません。長期にわたるストレスや、その時の体調などから、些細なことで、イライラしたり反対に気分が落ち込んだりと、情緒が不安定になります。やがて体にも影響が現われ、不眠、腹痛、肩凝り、頭痛、便秘、月経不順などが現われます。中にはストレス解消の為、酒やたばこや食事の量が増え悪循環になっている場合もあります。

こんな人は要注意!
 「ストレスだ!ストレスだ!」と普段から口にしている方は案外ストレスに当っても口に出すことによってストレス発散になっていて、体へ影響は少ない場合が多く、症状も軽い場合が多いもので、この反対に、「ストレスはない」自分に言い聞かせ、愚痴もこぼさず、多くの症状を、ごまかしながら生活しているかたに、重大な病気へ発展している場合があります。「責任感が強い」「頑張り屋」「自尊信が強い」「面倒見がいい」「常に多くの仕事を抱え込んでいる」といった人に多く、自分のことは後回しにしてしまい、結果的に症状が悪化してしまう。こんな人は要注意です。

漢方医学での見方
 漢方医学では初めから感情を、病症の一部と考え「①怒り、②笑い、③思い、④憂い、悲しみ、⑤恐れ、驚き」と大きく5つに分けて、それぞれの感情が、ある一定の病症を引き起こし易いと考えます。「②笑い」に付いてはさて置き、「①怒り」はイライラする為、考え過ぎ足り、頭を使いすぎて不眠がちになり、頭に血が上っている為肩凝り、頭痛などを引き起こします。「③思い」は思い悩み過ぎることによって、気分が抑鬱され、食欲などに影響が出てきます。食欲不振になると、その反動で、体力気力が無くなり全身の倦怠感が現われます。「④憂い悲しみ」は、憂いや悲しみが過ぎると、気分が落ち込み、些細なことが気になるようになり愚痴も多くなります。「⑥恐き驚れ」は、心配事から異常なほど怖がりになり、気が弱って消極的になる。過食などになってしまい、太っている人に多くあらわれます。

治療
 冶療はまず現れている症状からアプローチします。多くの場合からだが楽になれば、心にも余裕が出来るものです。肩凝り、頭痛、食欲不振、倦怠感などの症状の改善を目的に治療を進めます。「④憂い悲しみ⑤恐れ驚き」に関しては、体に症状が現れているというよりも、心や、考え方に症状が現れており、ストレスでもなんでも心のうちに溜め込んでしまいがちです。つまり治療は、全てのものを発散させるようにしていきます。どのよつな症状でも、段階があり、また症状は移り変わります。昨日頭痛があれば、今目胃痛があると言うように、様々に移り変わる症状にたいしてその都度治療法を変えていきます。


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投稿者 清洲鍼灸治療院

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2018/11/01

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