適応症について

産前産後の腱鞘炎

☆産前産後は腱鞘炎に注意
 妊娠後期や出産後に手先の仕事を少ししただけで、指のこわばりや手首の痛みが残る場合があります。
 産前産後はホルモンバランスなどの影響から体調、体質が何かと変わる時期に加え、育児やその準備で手先を酷使することも増えてきます。
 今回は、産前産後に多い指先や手首のこわばりを起こす腱鞘炎についてまとめてみたいと思います。

☆腱鞘炎とは
 「腱鞘」は、指や手首にある筋肉と骨をつなぎとめる「腱」を束ねる筒、さや(鞘)のようなものです。
 筒の中を筋肉から伸びた「腱」が通っているのですが、使い過ぎなどの原因で「腱」と「腱鞘(筒)」がこすれ合うと炎症を起こしてしまい通過障害をお越します。
 炎症を起こしてしまうと、お互い腫れて熱を持つ為、指や手首を使うたび、「腱」と「腱鞘」がさらにこすれて痛みを発症するのです。
 産前産後に関わらず、一番多いのは、工場などで指先を長時間使う作業をしている方や、ウエイトレスさんのように重いものを片手で運ぶような仕事をしている方に多く、次に、長時間のパソコン作業などでも発症します。
 最近では、スマホの使い過ぎで発症している方もチラホラみえます。

☆産前産後に多いのはなぜ?
 産前産後は少し作業をしただけで腱鞘炎になりやすくなります。
「布を1メートル切っただけ!」、「裁縫を少しやっただけ!」と、少し指先の作業をしただけで腱鞘炎になってしまうのです。
 確かに産後は、慣れない赤ちゃんの抱っこや授乳、赤ちゃんのおむつ替え、沐浴など身の回りのお世話は沢山あります。
 しかし、工場などで働いている人などからみると、作業時間は短かったりもします。
 「少ししか使っていないのになぜ?」と思われる方も多いはずです。
 現代医学的には「ホルモンバランスの影響ではないか」と説明されますが、はっきりしたことは分かっていません。
 漢方医学的には「血虚」が関係すると考えています。

☆漢方はり治療では
 産前の妊娠後期は胎児がどんどん大きくなるため、大量の血液を子宮に送らなければいけません。
 また、産後は子宮の修復と、授乳によっ て大量の血液を消耗します。
 血液を多く消耗することを漢方では「血虚(けっきょ)」と表現します。
 指先の作業は多くの血液を消耗します。
 しかし、貧血傾向になると、指先の筋や腱を栄養できなくなるのです。
 産後は24時間休みなしのお世話と授乳で貧血傾向にもなります。
 また、もともと貧血傾向の方はさらに貧血を悪化させ、「血虚」にもなりやすいのです。
 貧血の改善策として病院では「鉄剤」を処方される事も多いのですが、なかなか改善されない場合があります。
 そればかりか、「鉄剤」の処方で食欲不振になる事も有ります。
 漢方はり治療では体の疲れを取り、血流を良くする事を重視します。
 疲れは余分な血液を消耗しますし、内臓機能も低下し、消化不良等から新たな血液を生産する事もできません。
 余分な疲れを取る事で、質の良い睡眠が得られる様に体調を整えます。
 産前産後の手のこわばりは、体調を整え、貧血を改善しないとなかなか治って行かないのです。

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花粉症

花粉症に対しては、点鼻薬や抗アレルギー薬などの対処療法はあるものの、まだまだ根本治療には至っていないのが実情です。

★鼻水たらたら!
毎年、ある一定の季節になると、「鼻水が出て止まらない!」、「鼻が詰まって頭がボーっとする!」「眼が痒くてしょうがない!」と言った症状を表す人がいます。
たいていご自分が「何アレノレギー」かを知っているのですが、それが、スギであっても、ヒノキであっても、稲であっても、期間限定で、最悪な状態が続きます。
しかも「一度なると治ることが無い!」という噂まであるので大変!

★漢方はり治療での考え方
 花粉症になると、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、が代表的な症状として現れます。
また、人によっては、皮膚のかゆみ、喘息、のどの痛み、だるさなどを引き起こします。
これらは、漢方的に分類すると「陽明病」という症状に分類されます。
☆「陽明病」とは
 漢方医学では体を「太陽・陽明・少陽・少陰・太陰・厥陰」の6つの深さに分類し、「陽明」は2番目に浅い部分を指しています。
具体的には、皮膚の下、筋肉より上の部分で、「肌肉」とも表現され、粘膜や皮下脂肪、また、消化器系の胃や大腸を指します。
花粉症の症状が現れる、鼻粘膜、結膜、喉などは、全て「陽明」の支配部位に分類されます。
 鼻粘膜、結膜、喉は、下にさがると、そのまま胃、大腸に直結しています。
つまり、漢方医学的には鼻粘膜、結膜、喉は、それぞれ役割はありますが、同じ組織と考えているのです。
花粉症でなくても「ラーメンを食べると鼻水が出る」、「ワサビが多いと涙が出る」など、胃、大腸は鼻粘膜、結膜、喉と密接に関わっているのです。

★漢方はり治療での分類
 漢方はり治療では、症状を「寒」と「熱」に分類して考 えます。
そして色々ある病症の中でも、この花粉症は「寒 熱」が密接に関わっていると考えています。
 大まかに言えば、花粉症は「寒」に分類されます。「く しゃみ」や「鼻水」と言った症状は、体が冷えた時に現れる症状です。
 体が冷えると「くしゃみ、鼻水」はまず最初に現れる症状です。
その証拠に、花粉症の方は、冷え症で低体温、低血圧の方が多いです。
そのため、花粉症は体が冷えていると発症しやすいという特徴があります。
 しかし、人間は冷えたままでは都合が悪いので、冷えを追い出そうとして熱を持つようになります。
熱は主に、胸から上の上半身に持ち、のぼせた状態になります。
 冷えを感じない花粉症の方に、体を冷やし過ぎて花粉症の症状が現れている方がいます。
元々暑がりのため、クーラーや冷飲食を好み、体を冷やしたいタイプの方がいます。
体は熱いのですが、足先は触ると冷えています。男性や若い方の花粉症に多いタイプです。
つまり、健康な状態は「頭寒足熱」と言われますが、それとは反対に、手足は冷え、頭は熱い「頭熱足寒」と言う状態になるのです。
頭に熱を持つとのぼせる為、鼻粘膜は充血し、「鼻が詰まる」「鼻が詰まって頭がボーとする」と言う症状が主になります。
また、「目のかゆみ」ものぼせによる症状です。
「痒い」と言う事は、組織が部分的に熱を持っている証拠です。
組織が充血し、血液が集まり、触ると熱感を感じます。掻けば掻くほど組織は充血し、症状は悪化します。
のぼせて充血し熱を持っているところに「アレルゲン」と言う異物が侵入することによって「炎症」を引き起こし易くなっているのです。

★治療
 治療はまず、体全体の調整から始まります。
脈を診ながら問診し、熱の停滞を起こしてしまった原因を探り、体が四季に適応できるような状態にします。
 体が冷えて花粉症の症状を表している方は血行を良くし、体を温め、循環の良い体調づくりを目指します。
 体に熱がこもっている方は、主に胃、大腸などの消化器系に熱がこもるため、胃、大腸の循環を良くするように調整をします。
本人はあまり苦にしていなくても、消化器系に症状がある事は多く、胸やけやゲップ、口内炎、便秘、唇が荒れるなどの症状は、すべて消化器系の熱による症状を持って見える事は良くあります。
もちろん暴飲暴食も消化器系に熱を持つ原因になります。
 治療はハリで、経絡の気の流れを調節し、熱の滞りを少なくします。
残った熱は、直接鼻に通じる経絡にハリをし、取り去ります。
 ハリは、気の流れの調節ですので、深くは刺しません。もちろん痛みもありません。
最後に、お灸で、残った熱感を取っておしまいです。この場合のお灸も、熱くなる前に取るお灸ですので、火傷は一切残りません。




清須市の鍼灸院で働く若先生より
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認知症について

認知症を知ろう
 認知症は誰にでも起こりうる症状です。
 そして誰もが不安に感じている症状です。
 中でも一番不安に感じているのは認知症になっているご本人です。
 認知症の初期ではご本人の思考もしっかりしている部分があり、「最近物が思い出せない!」「自分は認知症ではないのか?」「この先どうなるのだろう?」と言う不安から、苛立ちや怒りと言う感情だけが目立ってしまいます。
 認知症を理解し、認知症の方がどのように感じているかを理解することで、周りの方の参考になればと思います。

認知症と物忘れの境界
 誰でも年を取ると物忘れは多くなります。
 しかし、物忘れと認知症には境界線があります。
 例えば、饅頭を戸棚にしまい忘れ、戸棚を開けて饅頭を見た時、「あら、ココにしまったのを忘れてた!」と言うのは「物忘れ」です。
 一方「誰がこんなところに饅頭をしまったの?」と言うのが認知症です。
 さらに、認知症の方は記憶は無くなっても感情は残ります。
 そのため、「饅頭を盗られたくない」と言う気持ちが働くと、洗濯機の中に隠したり、洋服ダンスの中に隠したりします。
 しかし、認知症の方は、隠したこと自体を忘れてしまいます。
 
 認知症を理解しよう
 認知症の代表的な症状は「記憶の障害」ですが、その他にも感情の起伏が激しくなったり、徘徊、生活リズムの変化、不摂生など、理解できない行動に周りの方は困惑しがちです。
 ここでは、認知症の方の気持ちを理解することで、周りの方もどのように接したら良いかを考えてみたいと思います。
☆感情は残る
 認知症の方は「記憶」は短時間で忘れてしまいますが、「感情」は強く残ります。
 そのため、「どうしてそんな事するの!」「いい加減にして!」と嫌な気持ちにさせられると、その感情の記憶の方が強く残ります。
 そのため、周囲の人たちとの関係性も悪化し、コミュニケーション不足から認知症をさらに悪化させます。
 同じことを聞かれても、失敗を繰り返しても感情的にならず、時には上手な「嘘」をつけるようになると楽ですよ~。
☆記憶の法則
 認知症の方は新しい記憶から失われます。
 そのため、「今日は何曜日?」と聞いた数分後に「今日は何曜日?」と何度も同じことを聞いてきます。
 認知症の方は聞いた事を忘れてしまうので「さっきも同じ事言いましたよ!」と行っても意味がありません。
 感情的になると、自分に対する否定的なイメージだけが残り逆効果です。
 根気に答えてあげる事が今後のためにもベストです。
☆症状は増減する
 認知症の症状は日によって、時間帯によって増減します。
 特に初期の認知症はしっかりしている部分とおかしな部 分が入り混じり、家族は「最近冗談を言う様になった」 と誤解するほどです。
 さっきまで真面目な話をしていた かと思うと、何度も同じことを聞いたりしますが、また 次の日は一日しっかりしたりします。
 その為、家族は混 乱しがちですが、認知症はこうやって進行すると考えて 下さい。
☆家族にはわがままが強くなる
 認知症になっていても大人です。
 他人や近所の方に対しては認知症を感じさせないほど流暢に会話ができます。
 その為、近所の方は認知症になっている事に気が付きません。
 いくら説明しても「しっかりされているじゃない!」と言われます。
 反対に、親しい間柄の人にはわがままになり、子供の様に無理な要求もしてきます。
 そのため、家族の方は「意地悪をされている!」と感じてしまいます。
 認知症の方は、可能不可能の判断基準があいまいになり、親しい間柄の人には無理な要求が多くなるのです。
☆不利な事は認めない
 認知症の方は、自分にとって不利な事はなかなか認めません。
 排便に失敗しても「俺じゃない!」とか、部屋を散らかしても、鍋が火にかけっぱなしでも「自分じゃない!」と言い張ります。
 良い訳も流暢にしますが、長く聞いていると矛盾点が出てきます。
 初期の認知症の方は自分のせいだと気づいている場合もありますが、認知症になっている事を悟られたくないので、その場を切り抜けようとします。
 とがめても、本当に覚えていない事もあります。
 強く追及するとまた否定的な感情だけが記憶に残りさらに関係を悪化させます。
☆すぐに感情的になる
 認知症になると不安や焦り、体力の低下から余裕がなくなり、気が短くなる傾向にあります。
 その為、周囲の方が強い言い方をすると、認知症の方からはさらに強い反応が返ってきます。
 「お風呂入った?」と強い口調で聞くと、否定的になり、意地でも入ろうとしません。
 「お風呂入ってね~」と穏やかに言うと少なくても否定的にはなりません。
 ただ、いくら穏やかに言っても思う様にはいきません。
☆こだわる
 認知症の方は一つの事が頭から離れず、執着しこだわる傾向があります。
 数年乗っていない自転車に乗ろうとしたり、引き留めても何度でも乗ろうとしてあきらめません。
 夜中に買い物に出かけようとするのを止めても、すきを見て出かけようとします。
 こだわる事自体を止めようとすると、認知症の方にとっては否定されたと同じ事です。
 命に関わる危険がないようであればしばらく付き合う事も大切です。
 目的が達成できれば納得できます。
 また、なぜこだわるのか、こだわる物にまつわる話を聞き出す事も効果的です。
 しかし、徘徊や、近所迷惑、危険が伴うものなどは興味の有るもので気をそらしたり、近所の方や第三者に登場してもらいましょう。
 
 介護をもっと楽に
 人間の脳は生まれてから発達し、歳をとると退化していきます。
 退化の過程は、赤ちゃんから成人へ発達するのと逆に経過します。
 認知症の初期は学童、進行すると幼児になると言えます。
 赤ちゃんのことを知らないでいきなり子育てが始まると、パニックの連続ですが、2人目、3人目では余裕が生まれます。
 認知症を知ることで余裕が出来るのです。
 認知症の方は理不尽な行動を起こしたりします。
 雨の日に傘も差さずに外出しようとしたり、寒くても服を着ない、過食をしたり、食べなかったり...。
 子どもと一緒で、大抵は大事に至りません。
 反対に、行動を正そうとすると大人の部分が出て関係は悪化します。
 割り切って見守ることも必要です。
 子どもと接するときと同じように、上手な「嘘」も使い分けると楽ですね。
 また、子育てと一緒で、いつも二人っきりでは子供も楽しく ありません。
 保育園に預けるときは嫌がりますが、行けば楽し いはずです。
 デイサービス、ショートステイを上手に利用し、同 じ立場のお友達を作り、情報交換しながら介護者が孤立しないよ うにしましょう。
 認知症は誰にでも起こりうる症状です。
 もし自分が認知症にな った時、どう考え、どう接して欲しいかを想像しながら接するこ とで良い関係が築けたら良いですね。





清須市の鍼灸院で働く若先生より
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投稿者 清洲鍼灸治療院 | 記事URL

低音性難聴

低音性難聴とは
 低音性難聴は「低音障害型感音難聴」、「急性低音障害型感音難聴」、「急性低音障害」など、色々な病名が付けられています。  低音性難聴は、以下の様な症状があります。
   •耳が詰まった感じがする(耳閉感)
   •自分の声が響くようになる
   •低い音が急に聞こえにくくなる
   •低い音の耳鳴りがする
   •一度治っても繰り返しやすい
 耳が詰まった様な感じは「トンネルに入った時」 「新幹線などに乗った時」、「耳に水が詰まった時」 に感じるものと同じような感じです。
 耳が詰まった感じになるので、自分の声だけが良く聞こえるようになります。 外からの音は聞こえづらく、耳が詰まる事から低い音が聞こえづらく感じたり、低い音の耳鳴りが常に鳴っている様な感じになります。
 そして何より困るのが、何度も繰り返すことです。一日の内でも症状が出たり治ったりしますし、1週間続いたら、1週間治って、またなって・・・と、症状が不規則に繰り返します。
 耳の病は時間が経つと改善が見込めない事がありますので、聴力の急激な低下や、めまいを伴う場合は一度耳鼻科を受診することをお勧めします。

耳鼻科での見解
 低音性難聴は内耳で起こる「感音難聴」に分類されます。感音難聴は、蝸牛のなかにリンパ液がたまり過ぎて、神経伝達がうまくいかないことで起こります。
 蝸牛にリンパ液がたまりすぎる原因は、はっきりと分かっていません。
 しかし、原因は不明でも、リンパ液がたまり過ぎることで神経伝達がうまくいかなくなることは分かっているので、リンパ液を排出する薬などが処方されます。
 
漢方はり治療では
 漢方医学では体の全体の循環を重視します。そのため、耳に症状が出る原因を全身を見ながら考えます。
 低音性難聴は現代医学的には蝸牛管にリンパ液が充満することによっておこりますが、蝸牛管にリンパ液が充満するということは、体全体としては、のぼせているということになります。
 つまり、頭に熱が多くなると頭の中では物質の質量が高まるということです。
 実際に低音性難聴の方の後頭部を触ると、のぼせて熱を持っていることが多いです。
 熱がこもるということはそれだけ質量が増します。
 密閉された瓶に冷たい水を入れるのと、熱いお湯を入れるのでは容器内の圧力はお湯の方が高まります。つまり、蝸牛管と言う密閉された容器の中で熱いリンパ液が充満することで蝸牛管に対する負担が増え耳が詰まったような状態になるのです。
 ではなぜのぼせた状態になるのか?
 全体を通して言えばます血行不良が考えられます。
 血流の循環が悪いため、胸から上の上半身にだけ血流が溜まってしまいのぼせやすくなるのです。
 反対に手足の循環が悪いため、お臍から下の下半身や手足末端は冷えやすくなります。
 血流の溜まってしまうところは熱を持ち、血流の悪い所が極端に冷え、「暑がりで寒がり」になってしまうのです。
 そのため、低音性難聴の方は熱を持つ上半身では、肩こり、頭痛、動悸、息切れ、喉のつまり感、口の乾き、眼の渇きなど、上半身に熱を持つことによっておこる症状が少なからずあります。
 反対に、少し寒い所にいると手足末端が冷え、下腹痛、下痢、腰痛、生理痛など冷えることによっておこる症状が出てきます。
 
治療
 治療は、上半身に溜まった血流を手足末端に引くように、手足のツボを使い、鍼をします。
 上半身に溜まった血流が手足に行きわたることにより、肩頚、後頭部は涼しくなり、下半身、手足末端が温まります。そのため、良くなる時は、低音性難聴だけではなく、肩こり、頭痛、動悸、喉のつまり感、口の乾きなどの上半身の熱による症状と、手足の冷えなどによる症状が一度に改善します。
 
再発予防に
 低音性難聴の特徴として、何度も再発すると心にあります。
 低音性難聴は現代医学的には耳鼻科の範囲に入りますが、漢方医学的には血流のバランスが悪いことから起きる一つの症状と考えています。
 そのため、耳だけにアプローチしても再発を繰り返すのです。
 インターネットで「低音性難聴」を検索すると、原因に「ストレス・疲労・運動不足・睡眠不足」などと書かれていますが、これらはすべてのぼせを引き起こすのです。
 ストレスが重なると緊張状態から手足が冷えのぼせやすくなります。
 疲労・運動不足・睡眠不足から、体が疲れることによりのぼせるのです。
 この状態が長期化すればストレスへと変わっていくのです。
 20~40代の女性に多いことから、貧血傾向、低血圧傾向の方が、出産、子育て、生理不順など、婦人科に関わる症状が重なると発症する確率も増えるのです。
 これらは血流を良くすることで十分改善できます。血流を良くすることで疲れにくいストレスに強い体調を保つことが再発予防には優先なのです。








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2019/03/01

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20日・21日
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水曜日・土曜日の午後は休診です。

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平日
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